ナンピンウィークリー(2024/11/15)
新NISAの成長枠をフル活用したいけど、安いところで分散して買いたい人向けのシグナルです。
短期で-5%、中期で-10%、長期で-20%を超えて下落していれば◎シグナルが点灯します。
基準日は投信の基準価額ベースであることをご認識ください。
あくまで、値動き幅の指標であり投資を推奨するものではありません。
重要イベントを通過したものの上昇一巡後の上値の重さが気になる1週間でした。
目立ったのが金の下落と金利上昇。グロースセクターでもバラつきが目立ちます。
あと地味に日本株の中間決算でも下振れが目立ちました。9月末のドル円が145円で、足元はそこから10円ほど円安に振れているので
下期のアップサイドは残ってると言う価格形成ですが、逆に言えばそこしか材料がありません。
業績が悪化すれば日本人の気質的に自社株買いも減りそうです。さすがにNVIDIA関連のエクスポージャーもちょっと利益確定したくなってきました。
下表ではベイリーギフォード世界長期成長株ファンドの最大保有銘柄がNVIDIA(保有割合7%)です。